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新老人の会とは
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沿 革
会 長 日野原重明
本 部 一般財団法人ライフ・プランニングセンター内(東京都千代田区）
全国各地に46支部が設立され各地で活動を展開。
日野原先生の逝去（2017年105歳）により変更。
2018年10月1日付で本部は組織変更
名 称 「新老人の会」本部 → 日野原重明記念「新老人の会」
組織体系 東京本部機能を無くし、東京地区の会員のみを対象とし た組織と
支部の存続については、名称や運営方法も含め各支部の判断に委ねる。
会 費 本部での徴収をやめ、各支部で会費の有無・徴収を委ねる。
これにより、「新老人の会」は、会長・本部のもと各地域に支部を
有する全国的な組織から各地域単位で独自に新老人運動を展開する
組織となりました。
「新老人の会」は、日野原重明先生が提唱された「新老人運動」に
賛同する方々の集まりとして2000年９月に発この運動を全国に展開
することができ、会員の皆さまの生き方や地域における活動を通して、
この運動の成果を社会に発信し「日本の超高齢社会の生き方のモデル
を提示した」と評価されるまでになりました。
2021.07.27
読売新聞の「Webコラム」に、日野原先生と「新老人の会」を取り
下記URLから閲覧できます。
https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20210719-OYT8T50030/...
日野原重明記念｢新老人の会｣
｢新老人の会｣は、日野原重明先生が長年にわたり培ってきた
｢健康観｣をベースに日本のシニアが健やかで充実した生涯を
送ることができるようにと願って発足されたものです。
シニアが自立して、この年代でなければできない社会貢献を
し、生きがいを感じられる生活を送っていただくために、
上記の｢生き甲斐の3原則とひとつの使命｣と下記の｢5つの行動
目標｣を掲げています。
日野原先生プロフィール
1911年山口県生まれ
聖路加国際病院名誉院長
2005年文化勲章受章
日本の医学・看護学、医療専門職者教育の革新に尽力
一般の人々への健康教育、予防医学・医療の重要性を指摘
し「生活習慣病」という名称を生み出すなど日本の医療を
リードされました。 2017年7月18日逝去（享年105歳）
新老人の会の主旨
３つのモットー
１．愛し愛されること（to love）
２．創（はじ）めること（to commence or to initiate）
３．耐えること（to endure）
１つの使命
子供たちに平和と愛の大切さを伝えること
５つの行動目標
１．自立
自立とよき生活習慣やわが国のよき文化の継承を!!
２．世界平和
戦争体験を生かして世界平和の実現を!!
３．健康情報の発信
自らの健康は自らで守るために、必要な医学・医療の知識や技術
を身につけ家族や社会の人々に伝達する!!
４．会員の交流
会員同士が新しい友を求め全国的な交流を図る!!
５．自然に感謝
自然への感謝とよき生き方の普及!!
●日野原重明先生の講演会動画
２０１５年 ２０１４年 ２０１１年