運営・イベント活動
大阪万博
サークル活動
ようこそ、日野原重明記念「新老人の会」大阪のホームページへ!
●ホームページが新老人の会・大阪支部 (dooo.jp)から新しくなりました
●8月7日ノルディック・ウォーク案内
●2022年~2023年市民講座案内
●大分会員情報 日野原先生のCD発売
新着情報
2020/4/7、 2021/1/14、4/25、8/2、2022/1/27
新型コロナウイルス感染予防のため、4度に亘って「緊急事態宣言」が発出されました。
現在、日野原重明記念「新老人の会」大阪の活動はオミクロン株が蔓延する危険もあり、ほぼ休止しておりましたが、2022/6/9(木)の会員総会から活動を再開致します。
一日も早い感染の完全な収束を祈っております。
2022/5 世話人一同
日野原重明先生の遺志を守り抜く!
大分会員の強く熱い想いを込めた
本格的CDが遂に完成!
7/11(月)市民医療セミナー
「めまい・ふらつき」について
眩暈(めまい)の原因は
(テキストの一部抜粋)
① 内示疾患
② 中枢疾患
③ 循環器疾患
④ 心因性
⑤ 加齢 があります。
・耳からのめまい(回転性めまいは、耳の前庭機能の傷害と関係する)
・目からのめまい(眼鏡補正が強すぎたり、左右の補正視力が極端に
違う場合。長時間のパソコン作業から生じる疲れ目。
コリ。肩こりの原因になる
・首からのめまい(筋緊張性頭痛(肩こち頭痛)や頸椎の障害からくる
頸生めまいは、首を回したり伸ばしたりした時に生じ
る。加齢と共に増加、デスクワーク、庭仕事など前か
がみの労作、上向き寝そべり状態のテレビ視聴などで
生じることもある)
・治療薬が原因のことも(降圧剤、前立腺治療薬α1ブロッカーによる血圧
の下がり過ぎ、睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬、パーキ
ンソン病の治療薬の副作用としてめまいがみられるこ
とがある)
・中枢(脳)からのめまいがあるようです。(小脳梗塞、延髄梗塞などで起
こる。眩暈以外に手足の症状を伴う)
●ポイント
・めまいは平衡感覚の傷害
・回転性と浮動性がある
・PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)は平衡感覚の過剰適応
・前庭リハビリ、薬物、認知行動療法が有効とのことでした。・z
●治療
・前庭系
★内服(末梢性めまいに対して)
★頭部の位置をなるべく変えない
★視覚を用いたバイオフィードバック
★eply法(良性発作性頭位めまい症に対して
めまいで一番多い疾患。
耳石(大きさ約0.001nm)がはがれて症状は出現するが、百粒ほど
落ちて塊にならないと症状はでない)寝転んで体全体をぐるぐる回転
させると落ちることでめまいがスっと止まることがある。
・固有感覚系
★視覚を用いたバイオフィードバック
★frenkel体操
・小脳系
★重鎮負荷


7/11のテキスト

2022年8月~2023年1月の
市民医療セミナーのご案内
参加費無料 先着18名
各自にてお申込み下さい
